集中力は天性のもの?

集中力は天性のもの?

勉強、仕事、趣味、恋愛、コミュニケーション、この全てに関わる人間の重要な能力の一つである集中力に関して話します。

集中力の有無によって勉強の結果が変わってくるように、仕事の制度や恋愛相手からの評価が上がることは誰もがご存知のことだと思います。

果たしてこの素晴らしい能力は生まれ持ったものなのでしょうか?

私の体験談として

私は幼少期『多動性障害』ではないかと言われていました。

授業中はおろか友達の話を静かに聞いていることができずに提出物はまともに出したことすらなく、学校でははっきり言って落第点ギリギリでした。

克服しようと思ったのは大学に入ってからです。色々な書物を読み漁っていたらよく見かけるキーワードがあったのです。

それが『集中力』です。

集中力は身につけられる!

私は集中力の勉強に関して大学も含めたくさんの時間を費やしてきました。働いている人にとって何年も勉強に時間をかけることは難しいでしょう。

大丈夫です。今では優秀な科学者による研究結果がたくさん発表されています。

集中力は生まれ持った才能ではありません。あなたの集中力はトレーニングによって鍛えることが可能です。

集中量の源は?

集中力を鍛える前に知っておきたいことがあります。

それは集中力の源となるものです。実はおでこの2~3センチ奥に前頭葉という場所があります。それが集中力が湧き出る泉です。

他の動物と比べて脳に決定的な違いがあるとすれば、この前頭葉の大きさです。人を人たらしめ思考や創造性を司るのがこの前頭葉であり、人間の腦の最高中枢とも呼ばれています。

集中力を鍛えるアプローチ

集中力を鍛えることなんて本当にできるのかと思う方もいらっしゃると思います。生まれつき筋力がある人がいるように、前頭葉が働きやすい人がいることは確かです。

しかし筋力が弱い人でもトレーニングをすればパワーアップするように、前頭葉も鍛えることによってパワーアップするのです。

とてもシンプルなもので、日々の生活に取り入れることが出来ます。

それは自分の立ったり座ったりする姿勢を気をつけることです。

姿勢と集中力の実験

集中力というと机に向かってひたすら勉強!をイメージする方が多いのではないでしょうか?かつての私がそうでした。

アメリカの社会心理学者ロイ・バウマイスターは前頭葉を強化する為に行った次のような実験があります。

彼は学生を集め三つのグループに分け、

  • Aには『二週間、何をするときも姿勢に気をつける』
  • Bには『二週間、食べたものを全て記録する』
  • Cには『二週間、常にポジティブな気持ちを持つ』

期日が過ぎた後、この学生たちは研究室に集められコメディ番組が流れる部屋で単純作業を行うテストがなされた。

すると驚くことに姿勢を常に気をつけたAのグループが一番能力の結果がよくなたのです。

集中力が高い人は鍛え方を知っている

上記に挙げた方法はたくさんある中の一つの方法です。それも手間暇かけず自分の意思の力で向上させることができるやり方です。

多くのビジネスマンや主婦の方に講座やセミナーでお金と時間をかけることは、とてもではないが出来ないとおっしゃる方が大多数ではないかと思います。

そんな方でも取り組むことができる方法をご紹介しました。まだまだたくさんの方法があります。

この記事が誰かの役に立てるようにと書きました。