自動車保険の等級と通販型保険

自動車保険の等級と通販型保険

自動車保険の等級は保険会社を変更しても引き継がれます。それと通販型って大丈夫?

等級のシステム

自動車保険の任意保険には等級というのがあるのはご存知だと思います。

等級は1等級から20等級まであり、大きい等級ほど優良なドライバーということになります。加入時は大抵6等級からのスタートになります。

等級がアップすると保険料の割引がされるというシステムですね。事故を起こさないと等級が上がります。

基本的に1年間事故がない場合、等級が上がる仕組みで、1年ごとに保険料の割引がされます。最高の20等級で60%も割引されるそうので、相当お得ですね。

それとは逆に事故を起こし保険を適用した場合、3等級も下がってしまうとのこと。等級が下がるということは、保険料が割増になるということ。

つまり、事故を起こすほど保険料が高くなり、事故を起こさないほど保険料が安くなるシステムです。

まあ、保険のシステムを考えれば当然ですよね。健康に問題がある方の医療保険の加入が困難なのと同じ理屈です。

ちなみに等級は、保険会社を変更しても引き継がれます。目移りしたり、付き合いなどの人脈関係で更新時に他の保険会社に変更しても大丈夫。

等級はしっかり引き継がれるので、つまりは割引も引き継がれるということになります。

通販型保険ってどう?

近年よく耳にしますね。テレビCMでも頻繁に宣伝しているのでご存知の方も多いかと思います。

普通の一般的な自動車保険は、保険会社と保険契約者の間にいわゆる代理店が入っています。

通販型は代理店を挟まないで、直接保険会社と契約します。電話やインターネットでの申し込みが多いですね。

こうした通販型自動車保険に加入する方も多くなりましたが、ちょっと不安だと思う人も少なくないようです。

例えば、事故を起こしてしまったときの事故処理。事後処理もそうです。きちんとやってくれるのか心配と感じるかもしれません。

インターネット契約の場合、保険会社の担当者の顔はおろか声すら聴いたことがないというのが普通。

何も知らない人に事故の処理を任せるわけですから、当然ながら不安は拭えません。

通常の自動車保険ならば、契約の時に担当者と顔を合わせている場合が多いですからね。やはり、安心感が違います。

しかし、近年の通販型自動車保険では、その辺のユーザーの不安感は認識していますので、事故処理の早さを重要視している会社が多くはなっています。

CMでも事故処理の満足度をアピールしてる保険会社が増えた印象。嘘は付けないでしょうから、本当に事故処理をしっかりしているのでしょう。

そして何より通販型自動車保険の最大のメリットが「安い」。

通販型は前述したように代理店を間に置かないためダイレクト契約とも呼ばれるそうです。

つまり、代理店を挟まないため、通常の自動車保険と同様の補償内容で比べても保険料を安く抑えられるということ。

実際、年々通販型の加入者は増加の傾向にあるらしいですよ。